【幼児】自ら学ぶ力をつけておく【Z会幼児コースで勉強習慣】

こんにちは、「学ぶことは真似ることから」まねこです。

今回は幼児が自宅で勉強出来る「Z会・幼児コース」の紹介です。

こんな人におすすめ【Z会・幼児コース】

  • 幼児の通信教育に興味がある人
  • 生涯にわたる学習の基礎「あと伸び力」をつけさせたい人
  • 「できる・できた」経験をつけさせたい人
  • 「自ら学びに向かう力」の土台作りをしたい人
  • 親子で学びたい人
  • 五感を刺激する体験を通して学びたい人

ひらがなが読めなくても心配ありません。親子で一緒に読みながら進められる教材で、保護者への情報提供の資料も豊富です。

※こんな人にはおすすめできない
・教育費にさらに毎月2,000円以上かけられない
⇒最安でも月額2,420円かかる 
・幼児に通信教育の必要性を感じない人
⇒(知識の詰め込みではなく)
「あと伸び」に焦点をあてた教材設計

【幼児】自ら学ぶ力をつけておく【Z会幼児コースで勉強習慣】

幼児期は、生涯にわたる人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期と言われています。

  1. 知的
  2. 感情的
  3. 人間関係

3つの点で日々急速に成長する時期であり、この時期に経験したことは、将来、人間としての生き方を大きく左右する重要なものです。

主体的な遊びや生活を通して自我が芽生え、自己をとりまく社会への感覚が培われます。

この時期に応じた幼児教育は、単なる「知識を詰込み」「目先の結果のみ」の学習ではなく、「あと伸びする力」をつけるべきです。

大人たちに、豊かな感性と生涯にわたる学習への探求心・好奇心といった「学びの芽生え」を育み、芽を伸ばす努力が求められています。

【幼児】Z会幼児コースの概要

Z会 幼児コース

毎月4種類の教材が送られます。

教材名概要回数時間・分量取り組み方
ぺあぜっと親子で学ぶ体験型教材月4回1回10~30分休日に親子で
かんがえるちからワーク親子で学ぶワーク教材月24回1回5~10分平日に親子で
いっしょにおでかけブックミニサイズ絵本型教材月1回毎月16ページ外出先でもできる
ぺあぜっとi保護者向けの情報誌月1冊

以上の教材は下記のような特徴があります。費用を確認した後にそれぞれの特徴の中身を見ていきましょう。

  • 「自ら学びに向かう力」の土台が身につく
  • 5つの経験
  • 幼児期に大切な5領域を体験型で身につく
  • 保護者への情報提供
  • 小学生に向けて基礎力をつける

月額料金

幼児コース月額料金
(12か月一括払い)
月額料金
(6か月一括払い)
月額料金
(毎月払い)
年少1,786円1,996円2,102円
年中2,379円2,659円2,799円
年長2,420円2,705円2,848円

他の習い事に比べて安価ですが、内容は決して簡素なものではありません。

就学前に学ぶこととしては充実しており、生涯の学びの土台、受験に向けた基礎作りとしても利用できます。

【幼児】Z会幼児コースの特徴

では、先ほどの特徴を見てきます。

  • 「自ら学びに向かう力」の土台が身につく

いわゆる知識を詰め込むだけの「早期教育」ではありません。

子ども自身が興味を持ち、考え、学ぶ。「考えることを面白がる力」が養える特徴があります。

https://manabi-skillup.com/?p=2135

Z会の方針として「実体験+ワーク学習」の2本柱で「あと伸びする力」を培います。

  • 5つの経験

教材を通して以下の5つを経験することが「あと伸びする力」につながると考えています。

  1. 『自信』⇒「できた!」を実感しながら学ぶ
  2. 『挑戦』⇒5領域をバランスよく生きる力を養う
  3. 『発見』⇒体験を通して五感を刺激して学ぶ
  4. 『創造』⇒暮らしに身近な素材で創意工夫できる
  5. 対話』⇒親子の会話が膨らむ

  • 幼児期に大切な5領域を体験型で身につく

『挑戦』する5領域は幼児期に身につけるべき内容です。

  1. ことば
  2. 数・形・論理
  3. 自然・環境
  4. 生活・自立
  5. 表現・身体活動

体験型教材やワークを使用し、「試してみる」「考えてみる」など子どもが自発的に行動できる仕掛けがあります。

与えられたものをこなす教材ではありません。実生活と照らして「体験的」学ぶ。親子との「対話的」「協働的」に学ぶ。このような学び方は”アクティブラーニング”や”STEM教育”として創造性を養い問題解決力がつく有効な学び方と共通するところがあります。

  • 保護者への情報提供

体験課題のねらいや子どもへの声掛けのヒントなども得られます。日常の親子のコミュニケーションもアカデミックなものに変化するのではないでしょうか。

子どもがひとりで主体的に学ぶようになるには、幼児期に日常的に考える癖をつけることが重要です。

考える癖は、子どもの行動に親が関心を持ち、声の掛け方で身につきやすくなります。ほめるときの少しの工夫が、子どもの思考を刺激します。

https://manabi-skillup.com/?p=238

  • 小学生に向けて基礎力をつける

以下4種類の教材例になります。

出典;Z会幼児コース「ぺあぜっと年長」より引用
出典;Z会幼児コース「ぺあぜっと年中」より引用
出典;Z会幼児コース「ぺあぜっと年中」より引用
出典;Z会幼児コース「ぺあぜっと年少」より引用
出典;Z会幼児コース「ぺあぜっと年長」より引用
出典;Z会幼児コース「ぺあぜっと年長」より引用

ゲーム形式で「ことば」「数」「生活」「表現」などが吸収でき、イラストがたくさんあることで、視覚的にこどもが没頭しやす印象です。

教材ごとに連動しており、「ぺあぜっと」で知ったことを「ワーク」で自然と反復できるようなシステムで理解が深まります。

この他にも副教材として、「ひらがなワーク」「ミニちきゅうぎ」「とけいあそび」「どうさかるた」「虫のへんしんずかん」など季節に応じた教材が用意され、日常生活のことなど教養を備えられる仕組みがあります。

※ネットの情報だけでなく、一度Z会 幼児コース からの資料に目を通したうえ、慎重に申し込みをしてください。

では、今回は以上になります。

「後伸びする力」は幼児期だからこそ培える力です。

ですが、どんなことを通して力をつければいいのかが曖昧になりがちです。

親子で、本を読んだり、外に出て自然に触れあったり、とご家庭でも意識的に行われていることはあると思います。

幼児向け通信教育は数多くあります。その中でも優良なサービスをよく吟味して、子どもの貴重な時期に多くの経験をさせたいものです。

Z会は85年以上通信教育に携わってきた企業です。長年のノウハウを活用してはどうでしょうか。それでは(^^)/