こんにちは、まねこです。
「勉強はあんまり好きじゃないけど計算は得意」「算数は結構好き」という小学生をよく見かけます。算数はゲーム感覚でできる面白さが確かにあります。
今回は、算数をもっと楽しみながら上達する学習サービスを紹介します。
タブレットを使って算数を楽しみ極める【オンライン学習で難問も】
親としては、バランスよく他の勉強もやってほしい(^^;)1つのことばっかりで大丈夫?など心配にもなります。
あんまり本は読んだりするのは長続きしなかったり、歴史とか自然とか英語とか興味がなかったり。
あらゆることを学ぼうとする好奇心は立派な才能です。とはいえ、実際最初からこの才能をもっている子はなかなか見ません。
もし、算数や計算が得意あるいは好き、算数だったら頑張れる、そんな子は、今回紹介する学習サービスを利用してみてください。
算数や数学1つの能力が長けていることも将来活かすことができます。それ以上に「1つのことを特化して極める」という経験は、どんなことにも応用できます。
何か1つを、学びたい、極めたい、習得したい、となったときに、算数1つを極めた経験は必ず活かされます。社会に出ても1つのことを突き詰める人間は必要とされます。
タブレットを使って算数を楽しみ極める
では、タブレットを使った学習サービス「RISU算数」を紹介します。
※こんな人におすすめ【RISU算数・小学生】
- 多くの算数の問題を解いてみたい人
- 難易度の高い算数の問題に挑みたい人
- 算数が好きで算数検定も挑戦したい人
- 中学受験で算数を強みにしたい人
- 苦手な算数を楽しみながら自分に適した問題をやりたい人
- タブレットを利用して学びたい人
数学・算数検定が監修した約10,000問から、一人一人に適したペースで学べるほか、データ管理によりつまづきを検知、東大生をはじめとするチューターの無料学習サポートもあります。
※こんな人にはおすすめできない ・プリントや冊子で勉強したい ⇒タブレットで勉強する仕組み ・ネット環境がない ⇒ネットは必須
【小学生】RISU算数の概要
専用のタブレットを使用して勉強する仕組みです。学習専用タブレットのため、通常のインターネットなどは利用できません。
他の多くの通信教育は、毎月教材が送られるか、毎月配信される仕組みで、先取り学習ができません。「RISU算数」場合、利用者の75%以上が次学年の勉強をしており、天井を作らず、子供の能力を最大限引き出すこともできます。
実力テストの結果を元に学習のスタート地点が決まります。実力テストは1度解くとやり直しは出来ないので、時間に余裕を持って、万全のコンディションで臨むように勧められています。
小学生で習う94単元約10,000問を網羅的に学べます。実力テストの結果により、スタート地点が決定され、そのステージから段階的に勉強していきます。
上のようなマップに出てくるステージの中で、問題が解放されているステージから解き進めていきます。
ステージを開くと25のシート(設問)に分かれています。
1つの設問あたり60点以上でクリアすると次の設問に進むことが出来ます。
ステージ内にある一番最後の設問(E-5)を解くと当該ステージをクリアしたことになり、次のステージに進むことが出来ます。
週に2回以上、1回15分~30分程度の学習となります。これを継続することで効果的な学習が出来るデータが出ているとのことです。
- 小学1年~3年までの低学年コース
- 小学4年~6年までの高学年コース
- 中学受験の基礎に対応した受験基礎コース
コースは、最初の実力テストがあるため、あまり考えなくてもOKです。受験基礎コースも高学年コースが終了してからになります。
中学受験する場合、早期に高学年コースを完了させて挑戦することになります。旅人算や和差算といった特殊算などにも対応しています。
月額料金【RISU算数】
契約時に年額一括して支払う”基本料”と”毎月支払う利用料”
利用料は、学習ペースによって変わり、ペースが早い場合は高く、遅い場合は安くなります。
毎月支払う利用料は、下記を参考にしてください。
月平均クリアステージ数※ | 学習ペース | 月額料金 |
1ステージ未満 | ゆっくり学習… | ¥0 |
1.2ステージ | 少し速いペース… | ¥980 |
1.7〜2ステージ未満 | 学校の1.3〜1.5倍速… | ¥2,980 |
2.5ステージ | 学校の1.9倍速… | ¥5,480 |
3ステージ以上 | 学校の2.3倍速… | ¥8,980 |
※”利用開始からクリアした累計ステージ数”を”利用月数”で割った「月平均クリアステージ数」に応じて、利用料が決まります。上記以外にも細かい設定があります。
まったくやらない月があったとしたら、払わなくていいわけですね。
また、算数が好き過ぎてやり過ぎたとしても、上限は8,980円。
利用者平均は2,980円とのことです。
つまり、基本料+利用料の月額料金を計算すると、2,480+2,980=毎月5,460円という目安になります。
特徴【RISU算数】
「RISU算数」の特徴をざっくりとまとめます。
テンポよく進んでいても、解ける問題ばかりだと退屈します。単なる計算プリントやそろばんだけでは、算数で身につく読解力や思考力が磨かれません。
RISUは、タイミングを見計らって、突如問題が難しくなる「鬼モード」があります(>_<)
また、飽きさせない取り組みの1つに「カギ」集めがあります。
通常のカリキュラムを進めると、ランダムに「カギ」が手に入ります。
カギを集めて使うことで、暗号問題や中学受験問題などの「スペシャル問題」に挑戦できます。
アダプティブラーニングとは「適応学習」のことです。こちらの記事でも紹介しています。【ネットで学ぶ】タブレットで勉強は悪か?【アダプティブ・ラーニング】
その子に適した学習ができるということです。
実力テストの結果や日々の学習記録など、全てを記録・管理することで、最適な問題を自動で出題されます。
これにより、大量の紙の教材をがむしゃらにやるより効果的な学習ができます。
また、やみくもな反復練習はせず、最適なタイミングで自動に復習問題が出題されます。自動採点により、苦手な問題も出題されるなど、アダプティブラーニングが可能になっています。
一つ一つの問題の解説は、3億件以上の学習データが蓄積されているため、つまづきやすい単元や細かい箇所がフォローされています。
もしつまづいたら、その子に応じた解説動画が送られます。東大をはじめとするチューターが担当します。理解度に不安があるときは、24時間365日のサポート体制で受付可能です。
また、保護者へのフォローアップメールなどで、子育てサポートもあります。
では、今回は以上になります。それでは(^^)/