学校の授業を身につける通信教育とは?【定期テストの成績を上げる】

こんにちは、まねこです。

オンライン学習が広がる中でも、小中学生にとっては学校の勉強が中心になることに変わりはありません。

一部の難関私立中学を受験する小学生などは、学校の学習レベルと塾のレベルに差があるため、勉強の重きを受験勉強に置いている人もいます。

しかし、大半の小中学生にとっては、学校の勉強が学びの中心です。

今回は、学校で学ぶことをしっかり身につけられる通信教育を紹介します。

学校の授業を身につける通信教育とは?【定期テストの成績を上げる】

「ネットを使えば自分で学べる」「習う事は将来役に立たない古臭いこと」という声はより大きく聞こえてきます。

技術革新で次から次へと暮らしは変化し、新しい知識がすぐに古くなります。習ったことが時代遅れと言われる速度が極端に速くなっています。

学校で学ぶことは時代遅れなのでしょうか。

学校教育で改善すべきところはあります。ただ、学校を、生涯にわたって「常に新しいことを学び続ける姿勢」を身につける場として捉える。それだけでも学校教育が重要と分かります。

常に新しいことを学ぶ姿勢」があれば、急速な社会生活の変化や進化が起きても、常に新しいことを学び適応できます。

学校の授業が不十分の人は、授業内容を中心に学ぶことを考えてはどうでしょうか。

学校進度に応じた通信教育ポピーとは

今回提案する通信教育は、「月刊ポピー」です。

こんな人におすすめ【月刊ポピー】

  • 学校進度に応じた勉強をしたい小・中学生
  • 学校の授業についていけない小・中学生
  • 定期テストで成績を上げたい中学生
  • 学校の基礎基本から勉強したい小・中学生

家庭学習教材【月刊ポピー】→今なら無料見本プレゼント!

※こんな人にはおすすめできない
・首都圏の最難関中学を受験する小学5・6年生
⇒学校の進度より早く準備が必要
・地域のトップ校を目指す中学生
⇒学校の枠を超えた学びや高難易度に挑戦すべき
・特定の科目だけ勉強したい
⇒特定の科目のみの販売はなし

では、ざっくりと「月刊ポピーのポイントを挙げていきます。

月刊ポピー」とは
  • 学校の教科書に準拠した学習内容
  • 付録やおもちゃなどはなし。シンプルな学習スタイル
  • 中学生の定期テスト対策と入試対策
  • 学校の勉強のやり方が身につく
出典;全家研 月刊ポピーより引用

月刊ポピーは、毎月末日までに、教材セットが届き、自宅で勉強するシンプルな学習スタイルです。

  • 学校の教科書に準拠した学習内容

毎月「ワーク」と「テスト」を教科書に進度に応じて取り組みます。

1日10~20分の学習時間が目安です。小学生と中学生に分けて、教材を使った勉強の流れを下記に簡単にまとめます。

  • 小学生
  1. 学校の授業後、「ワーク」で復習
  2. まんてんチェック」で習ったことが出来るかチェック
  3. テスト」で力だめし

この学習サイクルが明確なため「何を勉強したらいいのか」といった心配はありません。

教科書の対応ページが書いてあることは、他の通信教材にはなかなかありません。

出典;全家研 月刊ポピーより引用

  • 中学生
  1. 教科書のまとめ・かくにん」で予習・復習
  2. A・B問題」で幅広いレベルの問題演習
  3. 「まんてんCheck」で理解度チェック

小学生同様に学習サイクルはシンプルで教科書ページの記載もあります。

また、解説・解答が丁寧で、学校内容に自信が無い人にも助かります。

出典;全家研 月刊ポピーより引用

ポピーの最大の売りは、このワークでしょう。

月刊ポピーは、1957年に設立した新学社が発行しています。この新学社は、学校で使用するドリルやワーク、テスト、プリントなどの教材を提供している出版社です。下記のような教材は見たことがある人もいるのではないでしょうか。

出典;新学社 教材一覧より引用

学校教育現場使われるような教材を提供している会社です。授業の進度、教育現場の意見、学校の学力レベルなどを様々な情報を収集し把握しています。そのため、ポピーは、学校教材と完全リンクした家庭用教材であり、幅広い学力層をカバーしています。

https://manabi-skillup.com/?p=4061

  • 学校付録やおもちゃなどはなし。シンプルな学習スタイル

勉強は「ワーク」と「テスト」を徹底することになります。ただ、これだけではありません。小学生はその他に下記の教材も送られます。

1 文庫 学年にふさわしい内容の読み物を毎月読める。
2 まとめテスト 学期末・学年末・前期末の6・9・11・2月にまとめテストがあり。
3 漢字・計算復習ドリル 前学年の復習など。
4 ことばの力 はっけんワーク イラストやストーリーなどで正しい表現を学ぶ。
5 算数マスターズ 「算数・数学思考力検定」問題を参考に作成。
6 作文・表現力ワーク テーマについて考え理解力・思考力・表現力をつける。
7 まんがでわかるプログラミング 小5・6がプログラミングの考え方を学ぶ。
8 早起きポピー 夏休みの午前中に取り組める計算と漢字ドリル。
9 ふしぎがいっぱいPIKARI!! 身近なテーマから大人が読んでも驚きや発見がある内容。
10 子育て応援情報誌Popy f 保護者向けの子育てサポートの情報誌。

また、中学生も「ワーク」「テスト」だけではなく、学校の定期テストに向けた教材も配布されます。

  • 中学生の定期テスト対策と入試対策

学年によって違いはありますが、下記の教材もついてきます。

個人的に驚きな点は、定期テストの技能科目の予想問題です。音楽や技術・家庭科、保健体育、美術の問題集までついてくる通信教育は珍しいですね。

1 定期テスト対策予想問題集 5教科だけでなく技能科目の予想問題集もあり。
2 おぼえるモード 要点がまとめられコンパクト。赤フィルターで暗記可。
3 作文・表現力ワーク 読書感想文・自己PR文の書き方ガイドつき
4 ことばの文庫 国語に必須の語彙力を強化。
5 こころの文庫 毎月届く文庫で豊かな心や想像力、表現力を向上。
6 Listening&Speaking 学校で不足しがちな聞く・話すを強化。
7 Reading&Writing 高校入試に必要な長文読解力や作文力を向上。
8 英語リスニングCD 定期テストの対策にも使える。
9 英語かべはり暗記シート 暗記重要事項の一覧表。便利。
10 Check&Check(数学・理科) 苦手が多い理系科目への対策。解説動画もあり。
11 合格への入試対策 要点のまとめ、基本問題、最近の入試問題の3つの要素。
12 合格へのスタート模擬テスト 高校入試によく出るパターンの問題を含む模擬テスト。
13 入試対策特別号 高校入試に向けて単元の総仕上げや模擬テストなど。

  • 学校の勉強のやり方が身につく

月刊ポピーは通信教育でよくある以下のサービスがありません。

  • 添削
  • 特定の教科の対応
  • DVD

これらのサービスがない分、要点のまとめや解答・解説が充実しています。

人に頼らず、自分で読み調べ、自分で考え、自分でやり直す。学習習慣をつける狙いがあるのでしょう。これがはまる子は、自ら主体的に勉強する癖がつくことが期待できます。

月額料金【月刊ポピー】

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最後に月額料金を紹介して終了にします。なお、下記の表は税込み・毎月払いの月額料金です。

  • 入会費・年会費無料
  • 送料無料
学年 月額料金
ももちゃん(2~3歳) 980円
きいどり(年少/3~4歳) 980円
あかどり(年中/4~5歳) 1,100円
あおどり(年長/5~6歳) 1,100円
小学1年生 2,500円
小学2年生 2,900円
小学3年生 3,300円
小学4年生 3,300円
小学5年生 3,800円
小学6年生 3,800円
中学1年生 4,686円
中学2年生 4,787円
中学3年生 4,990円
ポピーKids English 1,680円

では、今回は以上になります。それでは(^^)/