勉強仲間として避けるべき7種類の人間【一人で学ぶも良し】

こんにちは、「学ぶことは真似ることから」まねこです。

学校生活でも実社会でも一人で生活することは多くはありません。誰かしらと関わる場面が必ずあるはずです。

勉強でも、一人で頑張るより、同じ目標、同じ志しがある仲間がいると、辛いことがあっても頑張れます。情報交換したり、疑問点を解消し合ったり、モチベーションを高め合える利点があります。

自分の周りにはどのような勉強仲間がいますか。

周りに自分の勉強意欲を削いでしまっている人はいませんか。今回は、避けるべき7タイプを紹介します。

勉強仲間として避けるべき7種類の人間【一人で学ぶも良し】

学校教育では、子ども同士が教え合い学び合う「協働学習」が学力向上の有効な勉強法として期待されています。

一方向的な講義形式の授業よりも、子どもが授業に参加して中心となる方が、主体的に学ぶことができます。

指導する側は教え込むTeacherティーチャー(先生)であることよりも、場を進行し生徒を引き出すFacilitatiorファシリテーター(支援者)であることが求められます。

1.頑張って勉強していることをけなす人間

論外です。

しかし、中高生にこういうタイプの人間はいます。がむしゃらに勉強している姿を笑うような人間は避けて良いのではないでしょうか。

「勉強しなければならないのに、なかなか勉強できずサボってしまう」人がこいう傾向があります。

自分が勉強していないから、自分の近くに勉強しない同じ仲間がほしい。自分と同じように勉強しないでほしい。だから貶して勉強させないようにする。寂しいですね。

2.勉強しないことを美徳とする人間

勉強に効率を求めることは悪くはありません。むしろ少ない勉強で結果が出た方がいいですよね(゜_゜)

しかし、度が過ぎる人は注意です。勉強しないで結果を出している自分に酔っている人。

よくあるのが、人前では勉強せず、努力していない風を装い、隠れてめちゃめちゃ勉強している。

堂々と勉強したらいいじゃん、と思います。

勉強していることは、わざわざ隠すことではないです。仲間同士では勉強するのが当たり前の雰囲気でありたいですね。

3.新しいことを受け入れない人間

勉強で新しいことを学んだら、まずは素直にやってみようとすべきです。

勉強の内容であれ、勉強法であれ、試してみる。その後に工夫をして自分のものにするのがいいのではないでしょうか。

しかし、はなから頑なに受け入れようとしない姿勢は成長しません。新しいことの中に、より効果的な学習法や学びのヒントがあるかもしれないのに。

偏見をもたずに好奇心をもち、いろんな新しいチャレンジをする仲間がいいのではないでしょうか。

4.変化を嫌う人間

勉強に継続はつきものです。定着するには、毎日愚直な練習が必要です。

しかし、勉強でも継続している中でも、改善すべきことを修正し、もっといい方法があれば切り替えるといった対応はあるべきです。

全く変わらず同じままでは、成長速度は遅れます。臨機応変に、良いものを取り入れ、悪いものは切り捨て変化する

極端にこだわりが強い人がいても、自分は柔軟でいたいですね。

5.志しを否定する人間

あなたの志したことを鼻で笑うような人間です。

一方で客観的な意見をしっかりと言ってくれる人は貴重な仲間です。なかなか本音でものを言ってくれる人はいません。

さらに、伝え方にも気を配ってくれる人であれば、なおさら大切にすべき人です。

注意したいのは、ことあるごとに全て否定する人。モチベーションを下げるような集団ではなく、奮起し合えて、互いに刺激し合える集団で勉強をしたいものです。

6.すぐに不可能とあきらめる人間

日々の勉強の習慣、模試の目標偏差値、難易度の高い問題など、できない理由を並べて何も行動しない。

口だけでなく、実際に勉強という”行動”する人とともに頑張りたいですね。

実際に勉強という行動を重ねている仲間がいれば、自分の苦手な分野のアドバイスをもらえることもできます。また、いい所を見て盗むこともできます。

7.現実に文句ばかりの人間

言い訳が多く行動しない。こういった人が周りにいると仲間同士の士気も下がります。

モチベーションを高め合える仲間であれば、現実の問題点をどう改善するか、より良くするためにどう行動するかを考えるはずです。

では、今回は以上になります。

中には一人で学ぶことが好きな人もいます。好きな場所で、好きな勉強を、誰にも邪魔されず、自分のペースで。こういった時間は非常に有意義に感じられます。

個人的に、長期的な受験勉強や資格試験においては、一人で孤独に勉強をするというのはおすすめしません。

一人だと、アウトプットの減少、情報不足、不安感増大、客観的視点の不足などマイナス面が多いです。

一方で仲間同士で、勉強の状況を語り合うだけでもモチベーションを高められます。「自分ももっと頑張らねば」と奮起するきっかけをもらえます。他にも

  • 勉強の仕方のヒントを得られる
  • 勉強量などを自分と比較できる
  • 客観的な意見を聞ける
  • 将来不安を共有し軽減できる
  • ストレス解消できる

など、仲間がいることでプラスの面が多いのではないでしょうか。

ただいろんな人がいますので、距離置くべき人は見極め、自分も他者も頑張り合える集団に所属したいですね。それでは(^^)/