友達とつるむおバカさんの7つの言動【中高生よ勉強しよう!】

こんにちは、「学ぶことは真似ることから」まねこです。

「なぜこんな行動し続けるのか?」と疑問に思うことがあります。

  • 志望校に合格したい。
  • ○○大学に行きたい。
  • 成績を上げたい。

などと口では言うものの、友達同士で”つるみ”不思議な行動をし続ける。言葉遣いは悪いですが、こんな言動をする人はバカとしか言いようがない。

友達とつるんでこんな言動をしていては成績が上がりません。

友達とつるむおバカさんの7つの言動【中高生よ勉強しよう!】

1.学校・塾・予備校に行く前に友達と待ち合わせる

「○○(場所)で勉強しよう」と意気込むの良いですが、その前にみんなで仲良く待ち合わせ。

「みんなで一緒なら教え合える」「一生付き合う友達は大事」「同じ目標を持つ仲間とだから頑張れる」などはよく聞きますが、すぐやめるべき。

理由は下記のような懸念があるため。

  • 集団でつるむと、一人のネガティブが他に感染の恐れがある
  • 待ち時間が発生し、時間を浪費する
  • 世間話などが勉強場所に行っても続き、勉強開始が遅れる恐れがある
  • 一人が来ないと、皆勉強する環境に移動できない
  • 人間関係トラブルの原因となる恐れ

生活リズム、人の性格、体調、能力など人それぞれ異なります。

誰かが犠牲になり、他者に合わせるなければなりません。

心優しい人であれば人に応じて合わせることになり、自分の貴重な時間を奪われます。勉強時間が少なくなることは間違いありません。自分の頭をフルに勉強に使いたいのに、人間関係などの余計な気遣いも生まれます。

つるまずすぐ勉強しよう!

2.一緒にトイレに行く

「嘘でしょっ!?」と感じる方もいるでしょうが、いるんです(*_*;一緒にトイレに行こうとするお馬鹿さん。

幼児じゃないんだから、中学生、高校生にもなって...一人で用を足しなさい。

他には、ぞろぞろと集団でトイレに向かい、みんなで仲良くスマホでゲームにバカ話。友達同士でいると、ついつい休憩時間も自ずと長くなってしまいます。

”息抜き”は、その後の行動がより意欲的になるものは良いでしょう。友達同士のポジティヴなコミュニケーションであれば、むしろ学習意欲を高めます。

  • 友達の勉強の進捗状況を確認して「自分も頑張れねば」と奮起する
  • 友達の勉強のやり方を聞いて真似する
  • 一人で10分ほど散歩をして気分を変える

互いの勉強内容や方法を尊重し合い、意見を言えるような関係でいたいですね。

3.わからないことをすぐに聞く、みんなで話し合う

図書館などで友達同士で勉強中、一人が友達Aに分からないことを聞く。それに応じる友達A。さらに加わってくる友達B。興味を示す友達C。徐々に話が盛り上がり全く別の話題へ...

つるんで勉強すると、一人の疑問でみんなの勉強の手が止まり、それぞれの思考が中断してしまいます

これでは、自分の勉強内容について連続して考えることができなくなります。

確かに、明らかに自分より優秀な友達に質問をすることで、疑問が解決する可能性はあります。

が、あまり効率的とは言えません。

友達は学習者であり指導者としてアマチュアです。指導者のプロへ質問した方がより効率よく疑問を解決でき、補足された情報も得られます。

4.「友達と勉強する」という口実を作りサボる

「○○くんと一緒に勉強するから出かけてくる」「○○さんの家に勉強しに行く」など。

友達と勉強することを口実にして、遊んだり、ただ世間話をしたりすることがあります。もちろん帰ってきたら、子どもの”勉強してきたアピール”があるでしょう。

サボりたい子ども定番の、親に対する口実です。

幼稚な子供の場合、一様に「友達と勉強」は「勉強ごっこ」になっています。

競争し合い、教え合い、励まし合い、などは子ども達だけでは良い方向には進みません。学習効果の薄い時間が経過するだけで非効率です。

5.お年頃の恋バナ

中学生の女子に多く見られます。

「誰々が付き合っている」「○○先輩がかっこいい」「○○とLINEを交換した」など。

永遠と続く”恋”のお話。友人関係、ドラマ、人気アイドル、恋愛バラエティーなど話題に事欠くことなく勉強どころではありません。

けじめをつけて、スパッと勉強に切り替えられたら良いのですが、”つるむ”となかなかそうはいきません。

「楽しいこと」はたくさんあります。勉強だけが全てではありません。

とはいえ、やるべきことの優先順位をつけられなくなる”集団”からは脱却してはどうでしょうか。

6.傷をなめ合う、甘え合う

  • 「今日ぐらい勉強しなくていいよね」⇒「自分もやーらない」
  • 「昨日ずっとゲームしてて全然勉強してないんだよね...」⇒「俺も今日はいいやっ」
  • 「テストで30点だったんだよね」⇒「大丈夫、私は25点www」

「勉強していない」ことからくる不安を払拭するため現実逃避。これでは学力向上は見込めません。

不安を払拭するには勉強あるのみ。仲間内でネガティブなコミュニケーションと多いと感じたら一人になる勇気を持ちましょう。

7.SNS・ゲームなどでつるむ

ネットさえつながっていれば、スマホで友達とつるめます。

オンラインゲームやコミュニケーションツールを利用して、容易に人とつながれます。

これもきりがないことの1つですので、タブレットやパソコンを含めて、きっぱり切り捨てましょう。

机の周りに勉強と関係のないものは置かない方が賢明です。

では、今回は以上になります。

勉強において友達と”つるむ”ことのマイナス面は多いです。”協働学習”という言葉はあるものの、ファシリテーターがいない状況で子供同士が集まっただけでは、効果的な学習は期待できないでしょう。まれに大人も驚く意欲的な集団もありますが。

仲間から刺激をもらえることは確かですので、見極めたうえで所属する集団を選択したいものです。それでは(^^)/