こんにちは、「学ぶことは真似ることから」まねこです。
今回は小学生が自宅で勉強出来るスマイルゼミの紹介です。
ネット環境があれば、毎月ダウンロードされる教材をタブレット1台だけで勉強できます。
※こんな人におすすめ【小学生・スマイルゼミ】
- プリントではイメージしずらく、画像や映像で視覚的に学びたい人
- 学習習慣をつけたい人
- タブレットでも”書く”勉強をしたい人
- たくさんの教材などを整理整頓ができない人
- 学校の進度に応じて学びたい人
- 小学生から英語を定着させたい、英検の準備をしたい
- 中学受験をしたい人
スマイルゼミには幼児コースと中学コース、漢検にも対応しています。
※こんな人にはおすすめできない ・自宅にWi-Fi環境がない人 ⇒有線LANは使えない ・特定の教科だけ勉強したい人 ⇒特定の教科のみ選択できず、全ての教科を選択 ・自分専用のタブレットを使いたい人 ⇒専用タブレットのみ使用できる
【小学生】スマイルゼミで学ぶ【タブレットで勉強】
「オンライン学習」は世界中で広がっており、紙の教材では実現が難しいことを解消し、さらなる進化を続けています。
ネットを介しスマホやタブレットを利用して勉強するメリットは主に5つです。
- 視聴覚効果(画像・映像・音声・動作・興味)
- 個人に応じて最適な学習が可能(AIなどの導入)
- 学習進捗の自動管理
- コストパフォーマンス
- 時間の有効活用(隙間時間で勉強、塾などへの移動時間を削減)
教育オンラインサービスは数多くあり、それぞれのサービスによって強み・特徴があります。
個人の勉強の目的に応じて、活用することで効果的な勉強ができます。
【小学生】スマイルゼミの概要
専用タブレットの電源を入れてすぐに勉強できます。これは個人の過去のデータや全国の学習データを分析し自動的に、その子にあった問題を「ミッション」として与える仕組みになります。
また、子どもが一人で学習できる設計で、自動採点、バランスのとれたプログラム、解き直しシステムもあります。
なにより、紙の教材で難しい空間図形などを自分で動かし体感できるアニメーションは魅力です。
また、学校名を入力すると、学校で使用している教科書を自動選択し、学校の教科書に準拠して勉強することが出来ます。これは、学校の勉強を中心に勉強したい子には助かる機能です。
子どものやる気を引き出す仕掛けとして”スター★”があり、「ゲーミフィケーション」を取り入れています。
受講したときや解き直しで正解すると”スター★”がもらえます。子どもはこういったゲーム性のあることで学習習慣がつきます。
”スター★” をためるとゲーム要素のあるアプリをしようできるような仕組みです。
さらに、マイキャラを設定でき、”スター★” とパーツを交換でき、全国の会員のなかで表彰されるイベントもあります。
また、学習をやりきると歴史のマンガなども閲覧できるようになります。これも1つのモチベーションを上げる要因になります。
学習状況を正確に把握できます。何をいつどの程度勉強し、出来るようになったたのかが分かります。
また、子どもとのコミュニケーションを高める仕組みも取り入れられています。保護者からコメントやスタンプを送れます。親からほめられるとやる気がでるものです。
また、勉強以外の連絡のやり取りとしても使用でき、コミュニケーションツールとしても利用可能です。
さらに、1日にタブレットを利用できる時間も設定できるうえ、子どもが利用した履歴も保護者が閲覧できます。
【小学生】スマイルゼミの費用
学年 (小学生) | 月額料金 (毎月払い) | 月額料金 (6か月一括払い) | 月額料金 (12か月一括払い) |
1年生 | 3,600円 | 3,200円 | 2,980円 |
2年生 | 3,900円 | 3,400円 | 3,100円 |
3年生 | 4,400円 | 3,900円 | 3,600円 |
4年生 | 4,900円 | 4,400円 | 4,100円 |
5年生 | 5,400円 | 4,900円 | 4,600円 |
6年生 | 5,900円 | 5,400円 | 5,100円 |
こちらは一括で支払いです。条件付きで月額による支払で、月々980円×12回払いも可能です。
- 中学受験を目指す進学塾⇒月額35,000円~55,000円程度
- 学校の予習・復習をする補習塾⇒月額10,000円~18,000円程度
地域によって異なりますので、およその相場になります。
- 入会金や入塾費⇒10,000円~30,000円程度
- 教材費⇒20,000円~50,000円程度
- テスト代⇒10,000円~100,000円(毎週テストのある塾は注意)
- 年会費・諸経費⇒10,000円~30,000円程度
こちらも塾によりますが、中学受験をする場合、テスト代は授業料以上に掛かる場合があります。
また、講習会費もかかります。これも6年生を例にします。
中学受験向け | 学校の補習向け | |
春期講習会 | 約3万円~6万円 | 約1万円~3万円 |
夏期講習会 | 約10万円~20万円 | 約2万円~5万円 |
冬期講習会 | 約4万円~7万円 | 約1万円~4万円 |
学習塾と比較すると、タブレット代を加味しても費用は抑えることが出来ます。
学習塾はどうしても授業料以外の費用がかさむのが実態です。
また、通塾するための移動コストも考える必要があります。送迎に取られる時間や交通費です。
タブレットで学ぶ場合は通信費がかかるデメリットはありますが、家族でネット利用する場合は問題ないのではと思います。
実際に利用する場合は、ネットの情報だけで判断するのではなく、実際にスマイルゼミの資料を確認して十分吟味するのが良いかと思います。
一太郎やATOKなどを取り扱う東証1部上場のジャストシステムという企業によって扱われています。
スマイルゼミのその他の利用方法
小学生向けを紹介しましたが、その他にも以下のようなコースなどもあります。
興味のある方はこういったコースも利用してください。
では、今回は以上になります。
ICTの教育への活用が進んでいる中で多くの通信教育システムがあります。
その中で小学生から利用ができるものを紹介しました。子どもによっては、まだ一人でタブレットを扱うことが難しい子もいますので、親のサポートは欠かせません。
家族の生活に合わせてこういったICTを活用したいですね。では(^^)/