勉強が集中する4つの環境づくり【まずは最低限のことから】

こんにちは、目標実現のための勉強のヒントについてブログでまとめています。

学校の勉強や資格の取得など新しいことを学ぶうえで、多くの人の課題が集中力です。

そこで、勉強を始める前に、事前にやっておくべき集中するための環境づくりをまとめました。

なお、集中できる環境は人それぞれです。まず、いろいろなやり方を試して、自分が集中できるシュチュエーションを見つけ出すことから始め、自分に合ったことのみを取り入れることが良いようです。

自分に適した勉強する環境づくりがあるか見てみましょう。

まずは整理整頓

まずは、勉強しようと思ったらまず、場所の確保です。

「新しいことを学ぼう」と決心したらすぐやることが大事です。決めた直後にその場でやるべきです。最もモチベーションが高いときに行動したことは成果も大きくなります。

決めたその場所の新しい学びに必要なものは手の届くところに、必要のないものを目に見えないところに整理しましょう。

  • 決めた直後にすぐ行動!
  • 必要なものは手の届くところに置く
  • 必要のないものは見えないところに収納する

やることを決める

そのあとに、やることを設定します。

学ぶべき本のページやタスクの数など具体的に決めます。とりあえず机に向かったものの、何から手を付けて良いかわからず、時間だけ経過して結局何もできないことはありませんか。当たり前ですか、やるべきことを決めれば大抵の人間は行動できます。頭の中だけでやるべきことを整理できる人がいますが、ついついやるべきことを見失うことがあります。そこで、以下の3点に注意しましょう。

  • 紙に書きだす→短時間でもやることを見える化
  • 多すぎることは設定しない→簡単なことから始め、完結すれば達成感も得られる
  • 時間を決める→時間内に終わらせようとすることで集中力が上がる

やらないことを決める

スマホやインターネット、読みたい本など人それぞれ集中したいこと以外に、ついついやってしまうことがある思います。やるべきことを以外は目に見えないところに置くようにしましょう。どれだけ意志が強い人でも誘惑に負けることもありますので、一度ついついとってしまう行動を洗い出し、やめることも書き出すことが集中を持続させるには有効です。

  • 他者からの割り込みを断絶→他者とつながるデバイズなど電源を切る
  • 紙に書きだす→やることだけでなく、やらないことも書き出す。自分の関心事を吐き出す
  • 1つのこと以外はやらない→飲食も×、集中を途切れさせることは一切やらない

過去の集中したシュチュエーションを再現

どれだけ困難な課題でも、過去に1つのことに没頭して課題をクリアした経験はありませんか。誰でも何かに夢中になっているシュチュエーションは過去にあるはずです。 没頭した、夢中になった、勉強や仕事が次々片付いた、などの過去に上手くいったシュチュエーションを再現することで、自然と集中しやすい環境をつくることもおすすめです。

集中できた場所はリビングだったか、あるは部屋や図書館だったか。周りの音は多少の雑音があったか、クラシックなどの音楽がかかっていたのか。他にも部屋の明るさ、室温、時間帯、使用する勉強道具など集中できるシュチュエーションは人それぞれです。

  • どの状況で集中できるか自分で試す→場所、時間帯、音、温度、勉強道具など
  • 没頭し夢中になれた状況をメモ→その状況を再現すれば集中できる

補足;脳がリラックス状態のα波がでていると集中力や創造力がアップ→自然の音を聞く(BGMでOK)、瞑想やヨガ、深呼吸などが効果あります(^^)/

やると決意したら、まず行動してみましょう!まずは簡単なことから真面目ましょう。いらないものを片付けるだけでも、「これから新しいことに挑戦するぞ!」とメンタルも変わります。

できることからやってみましょう。